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カテゴリー別アーカイブ: 新聞要約
Amazonクラウドゲームサービス参入 激しさ増すゲーム業界
米アマゾン・ドット・コムは24日、専用の端末がなくてもインターネット経由で遊べるクラウドゲームのサービスを開始すると発表した。米グーグル、マイクロソフトに続き、クラウドサービスを手掛ける3強が揃い踏みする形になる。 その理由は、ゲームの世界そのものがプラットフォームになりつつあるからだ。「フォートナイト」では、米津玄師ら著名なアーティストがライブを開催、米大領候補のバイデン氏は「あつまれ どうぶつの森」を選挙活動に利用した。 年末にはPlayStation5の登場も予定され、ゲーム業界はよりいっそう熱を帯びそうだ。 (2020年 9月 25日 日経速報ニュースアーカイブ)
日本発の作物病害予測AI展開
自動車部品で世界大手の独ボッシュがAIを活用した日本発の農作物の病害予測サービスを世界で展開。自動車部品で使用したセンサー技術などを活用し、自動車以外の市場開拓を急ぐ。日本法人により開発されたボッシュの農業サービス「プランテクト」はセンサーを搭載した専用装置をビニールハウスなどに設置されるという。施設内の温度や二酸化炭素などの量をもとに、トマトやキュウリなど特定の農作物の病害発生リスクを算出し、適切なタイミングで予防薬を散布するなどの措置が可能になるという。今後、ハウス栽培の面積が日本の約90倍ともいわれる中国や、小麦や大麦などの栽培が盛んなオーストラリアに進出して世界展開を本格化する。(日本経済新聞 10月14日朝刊15頁)
京セラ、協働ロボット事業へ参入
京セラは生産ラインなどで人間と一緒に作業する「協働ロボット」事業に参入する。人工知能を搭載したロボットが自動で作業を覚え、頻繁な設定変更が必要な少量多品種型の工場でも導入しやすい特長があるという。新型コロナウイルスの影響で工場でも「3密」を避ける動きが広がるなか、2021年から外販を始めて25年に売上高300億円を目指す。協働ロボットは13年の規制緩和で本格的な導入が可能となり人間と同じ場所での作業が可能となりロボットメーカーを中心に増産の動きが広がっている。(日本経済新聞 10月13日朝刊15頁)
EU 脱プラ推進の理由
EUが脱プラスチック規制を推し進める背景として、以下の三点が挙げられる。 第一に、EUは環境問題やサスティナビリティといったグローバル・アジェンダに対しては常にイニシアティブをとっていく強い政治的意思があることだ。厳しいEU環境規制を設定することで、それを満たさない第三国企業の商品に参入障壁を構築するとともに、こうした規制をアジアなどグローバルに展開することによって、欧州企業のグローバル進出を後押しする狙いがある。 第二は、中国が環境対策のため2017年12月31日をもってプラスチックごみの輸入を禁止した影響だ。これにより、欧州におけるプラスチックのリサイクル市場の拡大が待たれる状況だが、欧州におけるプラスチックごみは洗浄・分別が不十分であることが多く、簡単に廃プラ・リサイクル産業が成長するという環境にはなっていない。そのため、リサイクル技術のほか分別回収システムといったインフラ整備が必要である。 第三は、2019年5月23-26日の欧州議会選挙の影響だ。5年に一度の政治的サイクルの中で、現行の欧州議会の解散までに採択されなければその法案の議論は振り出しに戻る恐れもあるため、2019年春にかけて締め切り効果が顕在化した。
GAFA独占の弊害の報告書提出 GAFA側「同意しない」
米下院司法委員会はGAFAと呼ばれる巨大IT企業による独占の弊害を調査してきた。そして、六日に報告書を提出し、事業分割などを含む提言を打ち出した。今まで緩い規制で企業の巨大化を認可してきたが、議会の動きは規制当局にも影響を与え始めており、巨大IT企業を取り巻く環境は重要な局面を迎えている。 この報告書にたいしてGAFA側は、「今日の報告書には同意しない」と抵抗の意思を示している。 (2020年10月7日 朝刊 2総合 002ページ)
5G対応iPhone登場、通信インフラ投資加速なるか
米アップルは13日、「5G」に初めて対応したスマートフォン「iPhone」の新機種を発表した。サムスン、ファーウェイ、ソニーに次いでアップルの5Gスマホ発表によって主要メーカーの5Gスマホが出そろう。スウェーデンの通信機器大手エリクソンによると、世界の5Gの人口カバー率は19年末で5%未満という。基地局の整備によるサービス向上に加え、いかに5G普及の起爆剤となる「キラーアプリ」を提示できるか。5Gの利点を消費者が感じられるようなしかけ作りも必要となっている。(日経20/10/14) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64972010U0A011C2I00000/
シチズン電子、小型・薄型化でシェア拡大を狙う
シチズン電子は13日、ボタンを押して信号を入力する「タクティルスイッチ」で世界最小クラスの新製品を開発したと発表した。小型・薄型化のニーズが高まるスイッチ部品でシェア拡大を狙う。シチズン電子は高速通信規格「5G」の普及で市場の拡大が見込まれるワイヤレスイヤホンやスマートウオッチ、スマートグラス向けなどに売り込む。スマホ向けではすでに引き合いが強まっているという。シチズン電子の「タクティルスイッチ」は、スマホ向けで3割、ウエアラブル機器向けで2割強のシェアを持つ。(日経20/10/13) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64924340T11C20A0X20000/
KDDI、東京医科歯科大学らがスマホ依存の研究開始
携帯電話大手のKDDIとKDDI総合研究所、東京医科歯科大学は「スマホ依存」に関する共同研究を開始した。2019年度に開設した医科歯科大の「ネット依存外来」を受診した患者は約80人であるが、外出自粛により問い合わせが増えているという。中高生の患者が多く、スマホ依存が生活リズムの乱れや意欲低下に繋がっている。受信した人のSNSや動画の利用時間データを収集し、治療に生かすほか予防のためのアプリ開発に役立てる。(2020/10/8 日経産業新聞 5頁)