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月別アーカイブ: 2014年9月
ダイエー完全子会社へ
2014/09/23 日本経済新聞 朝刊 1ページ イオンはダイエーを完全子会社にする方向で最終調整に入った。ダイエー株主にイオン株を割り当てる株式交換を実施し、2015年春までに少数株主の持ち分を取得する方針だ。営業赤字が続くダイエーの早期再建を目指す。主力のスーパー事業で重複する店舗網の見直しなどにグループ一体で取り組み、収益改善を急ぐ。年内にダイエーが開く臨時株主総会での承認を経て、15年春までに株式交換を実施する方針。ダイエー株の東証1部上場は廃止になる。
マクドナルド、9年振りの減収減益
2013年2月8日 朝刊 10ページ マクドナルドHDの2012年12月期の連結決算が、9年振りに減収減益となった。今までは100円商品や季節限定商品の値下げで客を集め、値段が比較的高めのセットで利益を確保してきた。今季は季節商品が不振だったため、減益につながったとみられる。 原田社長は、今後広告宣伝を定番商品に集中させ、ブランド力を高める戦略を示した。また、宅配サービスの拡充を図るなど、新市場の開拓にも力を入れる。 しかしながら、円安や原材料の値上がりの影響で値上げの可能性もあり、顧客を引き付けることは難しくなりそうだ。
コンビニ売上高 不振
2014/9/23 (水) 読売新聞 朝刊9ページ 日本フランチャイズチェーン協会の22日の発表によると、全国コンビニストアの8月の売上高は7963億円と前年同月に比べて2.4%下回り、これで4月から5ヶ月連続で前年を下回る結果となった。原因としては、野菜や輸入肉の価格の高騰がある。前者は冷夏による不作、後者は円安がそれぞれ影響している。また、アイスクリーム、清涼飲料水、紫外線関連商品といった夏向け商品の売上現象も原因の1つである。協会は「増税前の駆け込み需要の反動はほぼ収まったが、まだ消費の勢いは弱い」とみている。
虫よけ・殺虫剤需要増 フマキラーなど株価上昇
2014/09/01 日経MJ(流通新聞) 5ページ 蚊が媒介するデング熱の国内感染者が69年ぶりに確認されたのを受け、虫よけ剤や殺虫剤を買い求める消費者が増えている。感染場所とされた周辺ではまとめ買いがみられた。殺虫剤需要が高まる期待からフマキラーなどの株価は一時ストップ高となった。夏場の需要のピークが過ぎたこともあり、品不足などの懸念は当面はなさそうだ。販売現場でも大きな混乱は出ていない。全国の消費者や小売店からはデング熱の感染予防に有効な商品の問い合わせが相次いでいる。
朝日「東電撤退」記事を撤回
2014年9/12 読売新聞朝刊1面 朝日新聞社は11日、東電の吉田昌郎元所長が福島原発事故の経緯を書いた「吉田調書」についての報道に誤りがあったとして謝罪した。当社は2014年5/20に「吉田調書によると、事故当時に原発近くにいた650人が吉田元所長の命令に違反して撤退した」という記事を発表した。しかし、命令違反はなかったという他社の記事をきっかけに当記事が誤報であることが判明した。当社は記事のチェックが甘かったとして釈明するとともに海外にも訂正を発信する考えも明かした。
マクドナルド、8月売上高、前年比25%落ち込み
2014/09/10 日本経済新聞 朝刊 11ページ 日本マクドナルドホールディングスは9日、8月の既存店売上高が前年同月比25・1%減ったと発表した。7月下旬に発覚した、中国産の腐肉を使用していた問題が響いたとみられる。 3月に日本マクドナルドHDのトップに就いたサラ・カサノバ社長兼最高経営責任者(CEO)は、ファミリー層向けの商品開発や宅配サービスの拡充で業績の回復を図ったが、目立った効果はみられていない。マクドナルドHDは正念場を迎えている。
2014年度夏ゼミ合宿報告
参加者 4年 平間大貴 3年 林大気 3年 宍倉和希 2年 斉藤 茜 ゼミ内容 セッション1 ゼミナール 経営学入門 第13章 (宍倉講師) セッション2 ゼミナール 経営学入門 第9章 (林講師) ゼミナール 経営学入門 第11章 (斎藤講師) セッション3 「ビットコイン」勉強会 P2Pの仕組み 平間 卒業研究テーマ決定「エネルギーコスト」 Photo