月別アーカイブ: 2021年10月

英ファンド、家庭教師のトライを1100億円で買収

英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズは、「家庭教師のトライ」を手がけるトライグループ(東京・千代田)を1100億円程度で買収することを発表した。コロナ禍でオンライン教育が浸透する中、人工知能(AI)関連の投資を増やし競争力を高めることが目的だ。買収後はオンライン対応を一段と加速する。学力診断などに使用するAIの精度向上やサービス開発も進める。企業価値を高め、3~4年後の上場を目指す。 日本経済新聞2021/10/11

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スターハブ、同業振興事業買収

シンガポール第2の通信会社、スターハブは同国の新興通信、マイリパブリックのブロードバンド事業会社の株式50.1%を取得した。同国では高速通信規格「5G」のサービスが始まっており、投資を拡大する大手と、生き残りを探る新興勢の間で再編が進む可能性がある。シンガポールでのスターハブのブロードバンドの市場シェアは36%から40%に高まり、最大手のシンガポール・テレコム(シングテル)を追いあげる。今後、中小勢が生き残りをかけて大手と手を組むなどの動きが活発になるかもしれない。 日本経済新聞2021/9/28

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卒論第1章

卒論(田口)

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日立、脱炭素を見える化

日立製作所はブロックチェーン技術などを活用して工場の機器ごとの再生可能エネルギーの利用を可視化する手法を開発した。2月に自社施設にシステムを導入し、2021年度内にも外部企業に提供する。世界的に脱炭素の取り組みが求められている中、環境分野のDXで幅広い企業を支援していく。特に中小企業にとっては脱炭素化のハードルは高いが、施設全体で再生エネ化ができていなくても、「この商品の製造には再生エネ由来の電力を利用している」などと商品やサービス単位で環境への配慮をアピールできるようになる。利用している電力の一部を再生エネに変えれば済むため、企業にとってはコスト負担を抑えられる。 日経産業新聞4ページ(2021/9/29)

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ファインディ、IT業務量を見える化

人材採用支援のファインディは在宅勤務が広がるITエンジニアの業務を一覧管理するシステムを10月を目処に販売する。ITエンジニアは業務成果を定量的に表すのが難しい為、ソースコード共有サイトGitHubを利用し、集まった情報から貢献度や作業量、所要時間などを個人やチームごとに割り出す。業務量の変化をグラフ化し、実際の作業負担を分析することで、課題を抽出できるようになる。2020年4月から提供する試験版は約40社が導入しており、データに基づく指示を出しやすくなったと語る企業もある。 日本経済新聞朝刊15ページ(2021/10/6)

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