月別アーカイブ: 2012年4月

何度も生え変わることのできる植毛、実用化へ

2012年  4月18日 日本経済新聞 朝刊     東京理科大学と北里大学の研究チームは、毛を作り出す毛包と呼ばれる組織を培養し、自然に毛を再生させる実験をマウスで成功させた。 脱毛症への治療を目指し、10年後には実用化したいとしている。現在の技術では、今ある毛の本数以上を植毛することができないが、今回の研究が実用化されれば、毛包を増やすことにより、毛自体の本数を増やし植毛することも可能になるという。2012年4月18日英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に記載される。

カテゴリー: 新聞要約 | コメントをどうぞ

2012年4月19日GD「遺伝子組み換えは是か非か」

1970年代に確立された遺伝子組み換え技術は、1990年代後半から農業作物の品種改良にも応用される様になり、「遺伝子組み換え食品」という言葉ができました。「遺伝子組み換え食品」はフランケン食品と呼ばれ、忌み嫌われる存在ともなり、その余波を受けて遺伝子組み換え技術そのものに対する嫌悪感にも拡大しています。しかし、遺伝子組み換え食品は、遺伝子組み換え作物をそのまま食べるものから、遺伝子組み換えによって作られた食品添加物に至るまで多岐にわたり、どのレベルの食品がどの様なリスクを持っているのか、正しく理解する事で、ある程度の嫌悪感の解消にもつながるはずです。 今回のグループディスカッションでは、「遺伝子組み換え食品」の背後にある遺伝子組み換え技術の把握から始まり、それぞれのレベルにおけるリスク分析を行った上で、各自の許容範囲について論じてみたい。 一方で、多くの先進技術に見られるように、遺伝子組み換え技術が先進国の大手企業によって独占されている現実について、「市場主義」や「グローバリゼーション」に対する反発する立場からの反対意見、或いは人為的に生物を改変することが人間の「環境」への無用な干渉と捕らえる、環境運動家として反対意見などについても、論じてみたい。

カテゴリー: GD | コメントをどうぞ

2012年前期順番表

新聞 4/19 丸島(日経) 4/26 山本(朝日) 5/10 平間(日経) 5/17今城(朝日) 5/24丸島(日経) (以降繰り返し) GD 4/19 木原(青木テーマ発表) 4/26 青木 捕鯨について(波多野テーマ発表) 5/10 波多野 地熱発電が何故進まないのか? 5/17 岡花 5/24 東 5/31 手島・高橋の誰か? 輪読 本が来た時点から

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

遺伝子組み換え食品添加物の流通

2012年3月20日東京新聞(朝刊30面) 2011年12月に厚生労働省は、安全が未確認の遺伝子組み換え技術を使った食品添加物の輸入の差し止めや回収を指示した。食品添加物の輸入は増える一方だが、その安全審査は、輸入業者等からの申告が無いと行われない。鈴鹿医療科学大の中村客員教図は、今回見つかった無審査の添加物は氷山の一角に過ぎず、トレーサビリティーの義務化等による防止策が必要だと述べている。

カテゴリー: 新聞要約 | コメントをどうぞ

慶応大で無断で患者の骨髄液を採取

2012年3月20日東京新聞(朝刊30面)

カテゴリー: 新聞要約 | コメントをどうぞ

休眠卵子で体外受精

2012年3月16日東京新聞(朝刊3面)

カテゴリー: 新聞要約 | コメントをどうぞ

「太る」遺伝子特定

2012年2月20日東京新聞(朝刊3面)

カテゴリー: 新聞要約 | コメントをどうぞ

胃粘膜の糖鎖でガン予防

2012年2月7日東京新聞(朝刊3面)

カテゴリー: 新聞要約 | コメントをどうぞ

チンパンジーの助け合い

2012年2日東京新聞(朝刊)

カテゴリー: 新聞要約 | コメントをどうぞ

昆虫でバイオワクチン製造

2012年2月5日東京新聞(朝刊24面)

カテゴリー: 新聞要約 | コメントをどうぞ