京セラ、協働ロボット事業へ参入

京セラは生産ラインなどで人間と一緒に作業する「協働ロボット」事業に参入する。人工知能を搭載したロボットが自動で作業を覚え、頻繁な設定変更が必要な少量多品種型の工場でも導入しやすい特長があるという。新型コロナウイルスの影響で工場でも「3密」を避ける動きが広がるなか、2021年から外販を始めて25年に売上高300億円を目指す。協働ロボットは13年の規制緩和で本格的な導入が可能となり人間と同じ場所での作業が可能となりロボットメーカーを中心に増産の動きが広がっている。(日本経済新聞 10月13日朝刊15頁)

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