シチズン電子、小型・薄型化でシェア拡大を狙う

シチズン電子は13日、ボタンを押して信号を入力する「タクティルスイッチ」で世界最小クラスの新製品を開発したと発表した。小型・薄型化のニーズが高まるスイッチ部品でシェア拡大を狙う。シチズン電子は高速通信規格「5G」の普及で市場の拡大が見込まれるワイヤレスイヤホンやスマートウオッチ、スマートグラス向けなどに売り込む。スマホ向けではすでに引き合いが強まっているという。シチズン電子の「タクティルスイッチ」は、スマホ向けで3割、ウエアラブル機器向けで2割強のシェアを持つ。(日経20/10/13)

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64924340T11C20A0X20000/

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