成田空港は、Hmcomm株式会社と連携し、音声認識技術を活用した異音検知AIの実証実験を開始します。少子高齢化による保守員不足や設備増加への対応策として、空調や水関連設備を対象に2025年3月から検証を実施。AIを活用することで、保全業務の効率化や異常の早期発見、安定した設備メンテナンスを目指します。今後、他の空港設備への展開も期待されます。
2024.11.26 日経
成田空港は、Hmcomm株式会社と連携し、音声認識技術を活用した異音検知AIの実証実験を開始します。少子高齢化による保守員不足や設備増加への対応策として、空調や水関連設備を対象に2025年3月から検証を実施。AIを活用することで、保全業務の効率化や異常の早期発見、安定した設備メンテナンスを目指します。今後、他の空港設備への展開も期待されます。
2024.11.26 日経
石破首相は所信表明演説で、所得税がかかる「年収103万円の壁」の引き上げを2025年度税制改正で検討し、引き上げに伴う税収減などの課題解決に取り組む方針を示す。また、地方創生交付金を当初予算ベースで倍増し、2024年度補正予算案から前倒し実施することを表明。地方創生では文化芸術やスポーツの振興を重点分野に位置付け、出産後に非正規雇用へ移行する「L字カーブ」の解消を図る政策を打ち出す予定だ。
2024,11,27 毎日新聞 東京朝刊
JR東日本と松竹は、エンターテインメント分野で業務連携することを発表した。具体的には、MR技術の活用により旅先の観光資源を車内で体験可能にするほか、都市部の歌舞伎公演を地方の駅ナカで放映する。これらを通じて、若い世代に伝統文化の価値を伝える機会にする目的がある。さらに、地域に縁のあるコンテンツを知ってもらうことで新たな地方創生にもつなげていく予定だ。
2024,11,25 日経MJ
世界的に地熱発電を見ると、インドネシア、ニュージーランド、ケニア、トルコといった国々で急速に成長している。これらの国々は、政府の主導によって地熱発電の普及に積極的に取り組んでおり、設備容量の増加も顕著だ。例えばインドネシアは190MWという大規模な設備容量を誇り、2位のアイスランドの75MWの2倍以上である。
世界全体で2020年までに導入された地熱発電の累計設備容量は15,945MWに達しており、その内訳はフラッシュ方式が40%、バイナリー発電が約20%をとなっている。しかし、ドイツを始めとしたヨーロッパの非火山国を中心にバイナリー発電の導入が増え、20011年〜2020年の導入量は新規ユニットの50%がバイナリー方式を採用している。その背景には近年厳しくなっている環境規制が要因の一つだと考えられる。
地熱発電は、地中の高温熱源を利用して発電する再生可能エネルギーの一種である。地下の熱を利用したエネルギーで、気候や天候、昼夜の影響を受けず安定的に発電が可能だ。その設備利用率は約70%と高く、風力発電の20%、太陽光発電の12%を大きく上回っている。
さらに、エネルギー密度が高く、ライフサイクルを通じて二酸化炭素の排出が少ないことから、地熱発電は環境に優しいエネルギー源と位置付けられている。
地熱発電の主な方式にはフラッシュ方式とバイナリー方式が挙げられる。
フラッシュ方式は、取り出された地熱エネルギーが直接タービンを回して発電するため、使用後の蒸気に含まれる有毒ガスが微量ながら大気に排出される。
一方、バイナリー方式は地熱流体を沸点の低い媒体と熱交換させ、その蒸気でタービンを駆動する。バイナリー方式はほぼすべての地熱流体を地下に還元する特徴があり、フラッシュ方式と比べ環境への影響がさらに低減されている。
日本は世界でも有数の地熱資源を保有しているが、地熱発電の利用率はまだ限られている。地熱発電の安定性と環境負荷の低さから見ても、今後は日本が地熱発電の導入を推進する必要がある。
17日投開票の兵庫県知事選はSNS上での支持が明暗を分けた。前知事の斎藤元彦氏らの街頭演説の動画が拡散し若年層の支持を集めた。最近はSNSを駆使して選挙戦で善戦する事例が目立つ。7月の東京都知事選での石丸伸二氏や10月の衆院選での国民民主党が代表的だ。日本がインターネットによる選挙運動を解禁したのは2013年。10年以上がたち国政選や地方選で主張を訴える主戦場の一つになった。特に10代から30代などの若年層をつかむためには欠かせないツールになりつつある。
2024年11月18日 朝刊
こども家庭庁が25日、有識者や関係各省庁の課長級で構成する「インターネット利用を巡る青少年の保護のあり方に関するワーキンググループ(WG)」の初会合を開いた。同庁は、国内動向に関し、首都圏を中心に相次ぐ「闇バイト」をめぐって「10代の子どもがSNSを通じ関与するケースが確認されている」と問題提起した。WGは25年夏をめどに論点を整理し、青少年インターネット環境整備法の見直し作業への反映を目指す。こども家庭庁によると、同法には青少年にSNS利用そのものを制限する規定はない。各国の動向も踏まえて議論を重ねるとしたが、WGでどこまで踏み込んだ議論になるかは不透明だ。
2024年11月26日 日本経済新聞 朝刊5ページ
第1章: 世界の地熱発電の現状
世界的に地熱発電を見ると、インドネシア、ニュージーランド、ケニア、トルコといった国々で急速に成長している。これらの国々は、政府の主導によって地熱発電の普及に積極的に取り組んでおり、設備容量の増加も顕著だ。例えばインドネシアは190MWという大規模な設備容量を誇り、これは他国を大きく上回っている。
世界全体での地熱発電の累計設備容量は2020年時点で15,945MWに達しており、フラッシュ方式が40%、バイナリー発電が約20%を占めている。しかし、非火山国を中心にバイナリー発電の導入が増え、近年では新規ユニットの50%がこの方式を採用している。その背景には近年厳しくなっている環境規制が要因の一つだと考えられる。
生成AI(人工知能)による作品を自分がつくったと偽る「AIゴーストライター」への疑念が音楽業界を中心に広がっている。法律では、著作者名を偽った著作物の複製物を頒布した者に1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金を定める。だがAIが自律的に生成した作品は、そもそも同法上の「著作物」ではないため、この条文を適用できない。
2024/11/18 日本経済新聞 朝刊 21ページ
国立環境研究所は、都市部のミツバチの巣からも農薬成分が検出されることを明らかにした。2021年、全国175地点でニホンミツバチの巣を調査し、農薬16種類の濃度を分析。その結果、都市部で4種類、水田や果樹園近くで6種類の農薬成分を検出し、土地利用が農薬濃度に影響を与える傾向が確認された。一部の成分は水田で長期間残留している可能性も示唆された。研究者は都市部の農薬検出原因の究明と保全策の提言を進める予定。
日本経済新聞 朝刊 15ページ 2024.11.19