生成AI(人工知能)による作品を自分がつくったと偽る「AIゴーストライター」への疑念が音楽業界を中心に広がっている。法律では、著作者名を偽った著作物の複製物を頒布した者に1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金を定める。だがAIが自律的に生成した作品は、そもそも同法上の「著作物」ではないため、この条文を適用できない。
2024/11/18 日本経済新聞 朝刊 21ページ
コメントを投稿するにはログインしてください。