JR東日本とENEOSは25日、水素ハイブリッド電車の実用化に向け、水素を供給する電車用ステーションの設置で協力すると発表した。駅周辺に拠点を設けるほか、JR東が所有する鉄道向け発電所にENEOSが水素を提供する。JR東は水素燃料電池と蓄電池を併用するハイブリッド電車「HYBARI」(ひばり)の開発を進めており、ローカル線の一部で運行しているディーゼル車両に変わる形で30年までに実用化を予定している。
2022/5/26 日本経済新聞 朝刊 12ページ
JR東日本とENEOSは25日、水素ハイブリッド電車の実用化に向け、水素を供給する電車用ステーションの設置で協力すると発表した。駅周辺に拠点を設けるほか、JR東が所有する鉄道向け発電所にENEOSが水素を提供する。JR東は水素燃料電池と蓄電池を併用するハイブリッド電車「HYBARI」(ひばり)の開発を進めており、ローカル線の一部で運行しているディーゼル車両に変わる形で30年までに実用化を予定している。
2022/5/26 日本経済新聞 朝刊 12ページ
ファミリーマートは25日、東京都内の店舗で処方薬を受け取れるサービスを26日に始めると発表した。おかぴファーマシーシステムが運営する「とどくすり薬局」や提携する薬局でオンライン服薬指導を受けた場合、患者が指定した店舗に最短翌日に届けられ、店員から受け取る。法律で「薬の販売や陳列、配置」ができるのは薬局などに限っているが、ファミマは東京都福祉保健局から店員が受け渡す許可を得た。都内のほぼすべての2400店舗で送料、手数料無料で24時間利用できる。
2022/05/26 日本経済新聞 朝刊12ページ
損保ジャパンはフリマアプリの事業者向けに、個人間取引のトラブルで生じた損害を補償する保険を売り出す。買い手が購入した商品が説明と違うものだったり、偽造品と気づいても売り手が返金に応じなかったりする問題が多く、消費者保護が課題となっている。フリマの個人間トラブルを補償する保険は国内では初めてであり、事業者に加入してもらい、トラブルに合った利用者に商品の購入代金などを支給する。売上高3000億円で利用者1000万人の事業者の場合、保険料は年約1億円を見込む。この保険は5月から販売予定である。
2022/05/25 日本経済新聞 朝刊3ページ
米機関投資家の投資先が大きく変わろうとしている。17日までに開示された3月末時点の保有銘柄を分析すると、相場をけん引してきたIT(情報技術)をいったん見切り、資源株などに軸足を移す動きが明らかになった。レイ・ダリオ氏は14日の米CNNのインタビューで「米経済は(景気後退とインフレが同時に進む)スタグフレーションに見舞われる可能性がある」と指摘する。ネットフリックス株などの巣ごもり銘柄からも資金が流出する。代わりに投資を増やしているのが、エネルギーやコロナ後のリオープン(経済再開)関連だ。コロナ禍の物流混乱やウクライナ危機で原油価格に先高観が強まる。
米機関投資家、IT株に見切り エネルギーに軸足 金利上昇で割高感/業績に懸念材料
2022/05/19 日本経済新聞 朝刊 9ページ 1457文字
ANAHDが「旅のメタバース(仮想空間)」事業に乗り出している。街並みを再現し、分身を操作して散策や特産品の買い物を楽しめるサービスを2022年度にも始める。ANAHDは22年3月期に1436億円の最終赤字を計上した。日常的に「旅」に触れる機会をつくり、コロナ前以上に消費者とのつながりを強め、現実の旅行需要も喚起する狙いだ。中東カタール航空では飛行機の仮想搭乗体験を始め、コロナ禍の間も高品質なサービスやブランドイメージを発信している。現実の旅行体験の再現で終わらせず、持続的に消費者に訴求できるコンテンツの開発が求められている。
ANA、旅先はスマホの中 メタバースで京都へ 二条城など再現 現実の旅行プランに誘導(DXTREND)
2022/05/19 日本経済新聞 朝刊 12ページ 2026文字
WEFの年次総会は23日、エネルギー危機について議論した。エネルギーの脱ロシアが化石燃料への回帰につながる懸念が指摘される中、IIEAのビルロ事務局長は原発の利用拡大の必要性を求めた。原発利用では3月に2025年までに閉鎖予定だった原発2基の稼働を10年のばすことに決めたベルギーを良い例だと述べた。ドイツのハベック経済・気候相は新たな石炭などの供給国を探す一方で温暖化ガス排出ゼロという目標は変わっていないと強調した。
2022/5/24 日本経済新聞 11面
政府は企業に対し男女の賃金格差の公表を義務付ける方針を固めた。女性活躍推進法に関する省令を改正する方向で早ければ年内の施工を目指す。対象は常時雇用する労働者が301人以上の事業主で男性の賃金に対する女性の比率をHPで開示してもらう。企業内で見た賃金格差は管理職への女性登用が少ない場合や結婚などで仕事離れして復帰する時の処遇が低いことが考えられる。20年時点で男性の賃金を100にした時、女性の賃金はOECDの平均で88.4、日本は77.5と大きく下回っている。
2022/5/20 日本経済新聞 1面
天然痘に似た症状が出る「サル痘」の感染が欧米で報告されている。英国ではこれまでにアフリカに渡航歴のある人など9人の感染を確認したほか、米国などでも見つかっている。英政府は簡単に広がることはないため現時点ではリスクは低いとしている。サル痘の病原体は天然痘と同じ種類のウイルスで、症状は丸い発疹、発熱、頭痛など。中央・西アフリカのサルやリスを介して感染する。近年の症例での致死率は3~6%程度とされ、天然痘に比べて低く、感染力も天然痘より弱いとみられている。
「サル痘」 欧米で感染確認 天然痘に似た症状 英で9人、カナダ感染疑い17例
2022/05/20 日本経済新聞 夕刊 11ページ