カテゴリー別アーカイブ: 新聞要約

仮想通貨交換業者大手 改善命令下る

金融庁は「ビットフライヤー」や「GMOコイン」などの大手仮想通貨交換業者らに対し、改正資金決済法に基づく業務改善命令を、一斉に出す方針だ。今回は、組織の管理体制に問題があると判断された金融庁登録業者に処分が下った。関係者によると登録業者の一部は、マネーロンダリング(資金洗浄)を防ぐ本人確認や、システムの安全対策などが不十分だったという。これまで金融庁は、特例で営業を認められている「みなし業者」を優先的に指導してきた。それらの対応に一定の目処が立ったことで、登録業者についても問題指摘が及ぶようになったという。 (2018年6月19日「日本経済新聞」8面)

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AIで選考を効率化

6月に企業での面接が解禁された就職活動。幅広く学生に接触する従来の「人海戦術」をデータを転換し効率的な採用を求め、大企業を中心にAI活用の選考ツールのニーズが高まっている。2010年創業のIGSが手掛けるAIを使った適性検査「GROW」はスマートフォン上でゲームをしてもらい、その際の指の動きで性格などを読み取る。全日本空輸や損害保険ジャパン日本興亜などが導入している。さらに「AI面接」も増えつつある。タレントアンドアセスメントが開発した「SHaiN」は大手食品メーカーなど20社以上が導入。AI面接は一度に大量の面接をこなす日本特有の新卒採用市場で需要が拡大した。 日本経済新聞6月18日朝刊7面

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ミャンマーでの配送検討

ヤマトホールディングスはミャンマーで宅配便や店舗向け小口配送の事業展開を検討してることを明らかにした。ミャンマーに新設した合弁会社では、外資企業への部品配送や建築用資材の輸送といった物流サービスを展開する予定だ。ヤマトホールディングスは2016年東南アジアで陸上輸送を手がけるOTLグループを買収した。OTLはシンガポールからタイ・ベトナムを経由し、中国までつなぐ物流網を持つ。合弁会社の新設でミャンマーもこの輸送網に加わる。

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JR東海 好調の理由

乗客一人を1キロメートル運んで得られる利益を他企業と比較するとJR東海は1人、1キロ当たりの営業利益が9.7円となった。他社は1円代後半から3円代前半となっており、JR東海の収益力が突出している。その源泉は東海道新幹線にある。東京・名古屋・大阪の三大都市圏を運行しており、出張などビジネスでの利用が多く、観光目的が中心のLCCのように安価競争に巻き込まれにくい。JR東海は27年にリニアの開業を予定している。東海道新幹線で稼いだ利益をリニアの投資に使い、都市間輸送の市場を深掘りする戦略だ。

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小売大手、キャッシュレス化を進める

小売大手がキャッシュレス決済への対応を急いでいる。高島屋は今秋から新型レジを導入。ローソンは全1万4千店で非接触型のクレジットカード決済を可能にする。海外で主流の決済のキャッシュレス化は中国人客を中心とするインバウンド消費をさらに促す。さらに、国内では年100兆円規模の少額決済の9割が現金決済。これをキャッシュレスに置き換えれば、現金決済では捕捉できなかった実店舗での購買データを収集・分析し販促に生かせるようになる。無人レジの導入や無人店舗の新設といった店舗運営の効率化にもつながる可能性もある。 日本経済新聞6月18日朝刊1面

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キャッシュレス対応が進むタクシー

日本交通グループ会社のジャパンタクシーはキャッシュレス決済機付タブレット端末を全国で販売する。鉄道などに比べ、タクシーは電子マネー支払いの対応が遅れていたが、端末を従来比3〜5分の1の価格で販売し訪日外国人らが支払いやすい環境を整備する。地方のタクシー会社ではまだまだ対応していないところも多いが、これを機に全国で一気にキャッシュレス端末を普及させる狙いだ。日本のキャッシュレス決済は世界に比べ出遅れているといわれており、訪日客が自国と同じような支払いができるようにすることが求められている。 日本経済新聞 6月19日(火)  12面

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ドラッグストア、食品で急成長

ドラッグストアが食品の内需を掴み始めた。店舗数が増加し、医薬品だけでなく食品でも安価をけん引。理由は、利幅の大きい医薬品があるため、競合の小売りより食品を値下げできる余地が大きいためだ。消費者を引き寄せる目玉商品として、食品を前面に打ち出す店が多い。地方では消費者の一部がスーパーからドラッグストアに流れる。消費者物価指数(CPI)を0.1%ほど押し下げているとの試算もあり、国内の物価にもじわりと影響を与えている。 (2018/6/18 日本経済新聞 朝刊)

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不妊治療、のしかかる負担

女性の社会進出や晩婚化を背景に、不妊に悩むカップルが増えている。人気のクリニックは子供を望む夫婦が殺到し、不妊治療の初診が最大9ヶ月待ちとなっている。多くの女性が仕事を抱えながら診察に通う中、15年の日本の体外授精件数42万4151件のうちの成功率はわずか12%に満たない。さらに、高額の治療費は結果にかかわらず発生し、公的支援が薄いのが現状だ。仕事と治療の両立はあまりにも厳しい。 (2018/6/18 日本経済新聞)

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消費者物価指数の上昇を抑えるネット通販

日銀は18日、インターネット通販の拡大が消費者物価指数(CPI)の上昇を抑えているとの分析を公表した。CPIは実店舗の価格が調査対象でネット販売の価格は反映されていないが、実際、消費者物価の伸びはネット経由の支出が増えている品目ほど鈍っており、逆に支出額の伸びが鈍化している食料品の物価は上昇基調にある。物価が上がりにくい状況は欧州など他の先進国にも共通しており、ネット通販に加え、賃金が上がりにくい労働市場や新興国を含むグローバル経済の進展などが影響している可能性がある。 日本経済新聞 6月19日(火)  2面    

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オンライン・インターンの登場

日経BPは18日、インターネット上で就業体験などができる「オンライン・インターン」を始めた。味の素、ANAホールディングス、NTTドコモ、大和証券グループ本社、三菱商事の5社が参画している。大学生はオンラインで商品開発やマーケティングなどの実務を学んだり、企業の社会貢献のあり方について議論したりできる。企業が提供するインターンシップはこれまでは応募者の一部しか受け入れることができず、学生側も期間の重複などで複数のインターンに参加することが難しかったが、オンラインインターンはこういった課題を解消してくれる。 6月19日 日本経済新聞 12面

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