カテゴリー別アーカイブ: 新聞要約

自販機向けの電子マネー

三井住友カードは飲料の自動販売機で使える電子マネーの提供を始める。利用者がスマートフォンアプリを起動させると、自販機に取り付けた発信機との間でデータをやり取りし、注文を処理、欲しい飲料をスマホの画面上でタッチすると決済が完了するシステムだ。大手飲料メーカーの一部の自販機ではスマホ決済に対応しているが、設置費用に20万円程度かかる。一方、新システムは発信機の取り付けだけで対応できるため設置費用は2万円以下だ。自販機業者は消費者の購入履歴・自販機の在庫などが把握できるようになるため、在庫の補充などにかかる時間を2割程度減らせるという。在庫を補充する従業員の間では労務問題が深刻化する中、働き方改革にもつながるとみられている。(2019年7月12日 日本経済新聞朝刊7面)

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合宿 本

「米中経済戦争」の内実を読み解く 津上俊哉著 PHP新書

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HUAWEI、禁輸リストには残される

ロス商務長官は九日、HUAWEIを米企業との取引を禁じる禁輸リストに残す考えを表明した。商務省は五月、ファーウェイを禁輸対象のリストに追加したが、トランプ大統領の取引を一部認める方針を受けて、商務省に申請をして審査に通れば取引が可能になった。ロス氏は「申請は却下することを前提に審査する」と語ると同時に、安保上の脅威にならない範囲で、米企業のファーウェイ向けの売り上げが外国企業に奪われるようなケースでは、取引を認める可能性に言及した。(東京新聞7月10日)

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米中、電話会談は平行線

米中両政府は九日、先月末の首脳会談で、貿易協議の再開合意をしてから初めて貿易問題に関し閣僚級の電話会談を行った。対面での貿易協議がいつ再開されるかが焦点だが、中国が「主権侵害だ」と反発する法改正などを巡り、米中の溝は深い。米当局者は「未解決の問題解決を目指し、適宜交渉を続ける」と述べるにとどまった。(東京新聞7月10日)

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書評 AI vs. 教科書が読めない子ども達

本書では人工知能で東京大学合格を目指す『東ロボくん』の生みの親である筆者が一般人のAIに対する誤解、AIが出来る事の限界、そしてこれから始まるAIの時代を、読解力が著しく低下している今の子供はどう生きていけばいいのかについて書かれている。全4章で構成されている。 第1章『MARCHに合格‐AIはライバル』では2011年から始まった東ロボくんの東大合格プロジェクトの本当の目的を述べている。あくまでもこのプロジェクトの目標は東大合格ではなく、AIにはどこまでのことができるようになって逆に何が出来ないのかを明らかにする事であると書いている。東ロボくんの偏差値はプロジェクト開始時には40代前半だったのだが、スタートから7年が経過すると成績は伸び、57.1にまで上がった。実際、MARCHや関関同立といった私大難関大学でも合格可能性80%といった好成績を残している。しかし、東大合格は大変難しい課題であることはチーム全体で理解しており、実際2019年現在、未だに東大合格を果たしていない。 第2章『桜散る‐シンギュラリティはSF』では、東大不合格の原因は国語や英語の2科目であると分析し、人工知能の限界について書いている。東ロボくんは、数学を論理的な自然言語処理と数式処理の組み合わせ、世界史は基本的に情報検索で解いているが、その2つの処理を以てしてもどうにもならないのが国語と英語である。人間が持ち合わせている常識はAIからしたら数値化できないものである。この弱点を克服できない限り、東大合格どころか偏差値65の壁を乗り越えることは不可能と述べている。他にもsiriを例に我々人間だったら美味しいやまずいという簡単に解釈あるいは理解出来る概念も人工知能はそれらを数値化することが出来ないので理解することも出来ないと書いている。これらのことからシンギュラリティはSFであると筆者は主張している。 第3章『教科書が読めない‐全国読解力調査』では、AIに出来ない仕事が人間に出来ないという筆者の主張から始まる。筆者はAIの弱点はたくさん教えられてようやく一つを覚えること、応用が利かないこと、柔軟性がないこと、決められたフレームの中でしか計算処理ができないことの3つを挙げている。つまり、そのAIの弱点を克服できるような一を聞いて十を知る能力や、応用力がある人材がこれからのAI時代に最も求められるのだ。それだけに日本の中高生の読解力の低下は本当の危機であると主張し、実際に行われた確認テストや統計を例示し、読解力の低下を解説している。 第4章『最悪のシナリオ』ではAIの導入によって多くの人材が取って代わられる危険性を書いている。東ロボくんは大学進学希望者上位20%のMARCHレベルの私大は合格圏内である。進学希望者以外も含むとそのレベルはもっと上がる。つまり、半数以上の人材が取って代わられる時代が来てしまう。しかも日本の中高生のAIに対して優位をとれるはずの読解力はAI以下であり、いつ取って代わられてもおかしくないと筆者は警鐘を鳴らしている。 私は先月AIによって雇用が奪われることについて学んだので今回は別の観点から研究してみた。調べてみると、AIはすでに半分以上の人間の能力を上回っていることが分かった。この現状を打破するためには、今現在世の中では何が必要とされているのかというニーズをキャッチする能力が重要であると感じた。その能力を育てるためには今一度現在の教育制度を見直し、読解力を上げるべきだと感じさせる一冊だった。これからも引き続きAIが人間社会に与える影響(可能であれば雇用や教育以外)について研究をしていきたい。 新井紀子 著 東洋経済新報社 2018年出版

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ゼミ合宿 本

https://www.diamond.co.jp/book/9784478106365.html

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ゼミ合宿 本

https://www.amazon.co.jp/アジア都市の成長戦略――「国の経済発展」の概念を変えるダイナミズム-後藤-康浩/dp/4766425243

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IT大手、報酬増やし人材確保へ

  日本のIT(情報技術)大手が若手の研究者や技術者の報酬を増やす。NECは2019年10月から、社外の評価を反映して若手研究者の報酬を決める制度を導入する。新制度では新卒でも学生時代に著名な学会での論文発表などの実績があれば1000万円を超える報酬を支給する。現状も優れた研究者を管理職に抜擢し、年収で2000万〜3000万円程度を支払う例もあるが、20〜30代の若手は対象外だった。年齢を問わず能力や実績を考慮して決める等級制度を新設する。IT業界ではGAFAなどの米国企業などが厚遇で世界の人材を集めている。危機感を強めた日本企業は若手を照準に市場価値に見合った評価を導入し、硬直的な賃金制度を見直す。(7/10 日本経済新聞 1面)

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日通、AIロボ導入し省人化進める

  日本通運は人工知能(AI)を活用したロボットで国内の物流倉庫の省人化を進める。まず、首都圏10〜20カ所にある倉庫を対象に、9月から部品や商品を在庫から取り出す「ピッキング」の支援に順次、導入する。作業員を減らしても、ロボットの活用で従来とほぼ同じスピードで出荷できるようにする。ロボットはピッキング作業そのものは行わないが、作業員のガイド役と集荷物の搬送役となって負担を軽減する。作業員は棚から部品や商品を拾い上げる作業に専念できるため、効率も高まるという。人件費の抑制でピッキングにかかるコストを3割減らしたい考えだ。(7/10 日本経済新聞)

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書評 SHERE シェア <共有>からビジネスを生み出す新提案 

本書は主に環境と消費の問題を交えながら、シェアリングエコノミーを解説したものである。モノを消費し続ける「ハイパー消費社会」が行き詰まりを見せ、変わる人々の意識、そこにシェア経済という追い風が吹くことで、大量消費のサイクルにストップがかかると予測している。Part1、part2、part3から構成されている。 Part1「新しいシェアが生まれるまで」では、1950年代から急速に広まった「使い捨て生活」により、大量のごみをだす現代の消費システムを問題視している。 過剰な大量消費を助長したメーカーや小売の企業の力を解説している。モノを大量に持つことイコール幸福だという考え方を消費者に植え付けてきた。 現代人が消費の「トランス」状態から目覚めつつあるという。リソースは無限ではなく、「買ったもの」をより有効に活用しようという価値観に変化した。またモノを追い求め続けるよりも、友人や家族などコミュニティを再生したいという強い思いにつながっていったとし、シェアという発想が定着したと述べる。 Part2では、「グランズウェル」では、様々なシェアの形式を紹介する中で、共有と持続可能な社会を関連付けている。社会全体で資源を分け合うことで、環境保護になると述べる。例えば、音楽のストリーミングサービスによってCDと比べ、音楽流通に伴うエネルギーの消費と二酸化炭素の排出量を約4割から8割減らせるという。また、シェア経済によって企業は複数のユーザーが何度も使いまわせるような寿命の長い商品を作るようになるかつての計画的あるいは織り込み済みの陳腐化のコンセプトを根本から覆すことになる。脱所有へシフトする消費者は自分の行動で満足感が得られる。近い将来、所有というコンセプトは限られた、古臭いものになると指摘している。 Part3「なにが起こるか?」では、消費行動の未来について述べている。シェアリングはアンチ消費者でなく、人々はこれからも「買い物」をし、企業も何かを「売る」。しかし製品は一生モノといえるほどの耐久性を増していく。しかし、新しさと変化を求めるのが消費者だ。そこで継続的に改良・修理をすることを念頭に置いた「モジュール化」(分解、組み立てが簡単にできるような仕様)された商品が増えていくと筆者は予想する。私たちが心から欲しいと思うものでなければ、モノは売れず、サステナビリティは進まないという結論にいたる。  この本を読んで、現代の消費サイクルがいかに環境にとって負担となっているかが改めて分かった。流通する全製品の8割はリサイクルされず、モノに含まれる原材料の九十九パーセントは6週間以内に廃棄物になるという話があった。世界ではプラスチックごみを減らそうという動きがあるが、それ以前に製品の「使い捨て」文化が大きな問題であると感じた。シェアリングエコノミーにはサステナビリティという大きなメリットがあるとわかった。(レイチェル・ボッツマン/ルー・ロジャース 著 NHK出版 2010年)

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