コンビニ売上高 不振

2014/9/23 (水) 読売新聞 朝刊9ページ

日本フランチャイズチェーン協会の22日の発表によると、全国コンビニストアの8月の売上高は7963億円と前年同月に比べて2.4%下回り、これで4月から5ヶ月連続で前年を下回る結果となった。原因としては、野菜や輸入肉の価格の高騰がある。前者は冷夏による不作、後者は円安がそれぞれ影響している。また、アイスクリーム、清涼飲料水、紫外線関連商品といった夏向け商品の売上現象も原因の1つである。協会は「増税前の駆け込み需要の反動はほぼ収まったが、まだ消費の勢いは弱い」とみている。

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