マクドナルド、8月売上高、前年比25%落ち込み

2014/09/10 日本経済新聞 朝刊 11ページ  日本マクドナルドホールディングスは9日、8月の既存店売上高が前年同月比25・1%減ったと発表した。7月下旬に発覚した、中国産の腐肉を使用していた問題が響いたとみられる。
 3月に日本マクドナルドHDのトップに就いたサラ・カサノバ社長兼最高経営責任者(CEO)は、ファミリー層向けの商品開発や宅配サービスの拡充で業績の回復を図ったが、目立った効果はみられていない。マクドナルドHDは正念場を迎えている。

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す