人形博物館 再始動へ

埼玉県さいたま市岩槻区にある岩槻人形博物館は2/22にオープンしたが、コロナウイルスの影響により、開館から僅か9日後に臨時休館となった。同館は県内の人形など5000点以上を所蔵しており、初日には約2600人もの多くの人々が来館、3/1には1万人を超えたが、翌2日から休館となった。これに伴い、開館と桃の節句を記念した数々のイベントも中止となった。しかし、6/2より再開予定となっており、職員は準備を進めている。林宏一館長は、「思いがけない休館だったが、学芸員を中心にどういう風にイベントを変更、継続できるか考えてきた。まだ足を運んでない方にも興味を持ってもらえれば」と話した。
(2020/5/24 讀賣新聞 21頁)
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