2014年4月15日 読売 日刊 37面
国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第3作業部は、13日、地球温暖化の進行を抑えるには、今世紀末に温室効果ガスの排出をほぼ0にする必要があるとした報告書を公表した。現在日本では、国家プロジェクトの一環として「人口光合成」の研究が進められている。実用化には数十年かかるらしいが、実現すれば資源に乏しい日本が、経済活動を維持しながらCO2排出を大幅に削減できる。
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