電気大手が4k重視の姿勢

2014年4月16日 読売 日刊 8面

 

電気大手各社がフルハイビジョンの4倍の解像度をもつ4kテレビの新商品を相次いで発表した。電気大手が4kテレビに力を入れるのは、中国など海外メーカーとの価格競争に陥っておらず、高い利益を見込めるからだ。ソニーは、今夏をめどにテレビ事業を分社化し、東芝は「薄型テレビの買い替え需要を取り込みたい」と、4k重視の姿勢を鮮明にしている。

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