サントリー ペットボトル100%再生

サントリー食品インターナショナルは、親会社が5月末にペットボトルを100%再生すると宣言した。こうした背景には、ペットボトルに置き換わる容器が見当たらないことや欧州を中心とする環境規制が厳しい地域においての事業拡大を目指すことが関係している。国際問題化する海洋プラスチックごみ(廃プラ)対策へのタイムリーな行動である一方、株式市場の反応は鈍い。ニッセイアセットマネジメントの坪井氏は「ESG投資を呼び込むためには、環境問題への取り組みを進めてから、それを外部にアピールすることが必要」と話す。(2019/6/25 日本経済新聞17面)

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