次世代移動サービスMaaS、都内で実証実験

東京都は次世代移動サービス「MaaS(マース)」の実証実験に取り組む。臨海副都心など3エリアで順次始める。臨海副都心では2020年1月中旬から約1カ月間、専用のアプリを使って、複数の交通手段を組み合わせて最適な経路を導き出すルート検索や、新たに導入する「デマンド型シャトル」の予約などをできるようにする。アプリには、りんかい線やシェアサイクルのキャッシュレス決済機能も盛り込む。エリアの観光情報なども多言語で発信する。円滑に移動できる環境を作り、エリア全体の回遊性を高める。先行的なモデルとして効果を検証し、マースの普及を目指す。(10/16日本経済新聞 35面)

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