靴の足型、3D計測サービス拡大

6B0BF18C-6F9D-459B-BDF3-4F3F44A841BB

 

アパレルや百貨店が3Dを活用した靴の計測サービスに相次ぎ参入する。ZOZOは24日、自宅でスマートフォンのカメラなどを使って足型を計測できる「ZOZOMAT」の予約を専用サイトで始めた。まずZOZOが計測スーツ「ゾゾスーツ」に似たマットを利用者宅に配布。利用者はマットに足を乗せたうえでスマホの専用アプリを起動する。ZOZOは今後、マットを新聞やチラシなどに掲載するなどして、ネットで予約しなくても計測できるようにするという。三越伊勢丹は3D機器を使い、実店舗で計測するサービスを8月に本格導入する。計測したデータから既製靴やオーダー靴を提案する。既製靴はパンプスを中心に1千種類、オーダー靴は約1万2千通りを用意する。3D機器で計測の時間を短縮するほか、履き心地や靴の使用用途の相談に乗るなど、実店舗の強みを生かしたサービスを展開する。(6/25 日本経済新聞)

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す