ネットを利用し店舗へ誘客

インターネット通販市場が拡大するなか、商業施設が相次ぎ電子商取引(EC)を拡充している。商業施設内のテナントが扱う商品の魅力をネットで発信し、自社施設への誘客などにつなげる。ルミネは10月に生配信の動画で商品を販売するライブコマースを実施。生配信で紹介された衣料品などは、ルミネのネット通販サイト「アイルミネ」や店舗で購入できる。生配信をきっかけに、ネットと実店舗の両方で商品に関心を持ってもらうようにする。三井不動産は自社ショッピングセンターと連動したECモールを展開。店舗の在庫状況も把握できるようにして、実店舗とネット通販を融合させる「オムニチャネル」を推し進めている。  

日経MJ2018年11月7日11面

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