卒論 資料2

厚生労働省の対応

遺伝子を効率よく改変するゲノム編集技術をつかった食品の規制のあり方について厚生労働省は9月19日、薬事・食品衛生審議会の遺伝子組み替え食品等調査会で議論を始めた。ゲノム編集による生物は、環境省が外来遺伝子を組み入れる場合は規制するとの結論をまとめている。厚生労働省もこの考え方を踏まえて、来年3月末までに結論を出す方針だ。

また医療分野では、文部科学省と厚労省が、ヒトの受精卵での遺伝子編集について、基礎研究に限って2019年春にも解禁する方針を決めました。同じ医療分野で遺伝子治療でのゲノム編集については扱いを検討中で、結論が出るまで時間がかかりそうだ。

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