アシックス シューズ自動生産

アシックスは2019年春に鳥取県の工場の一部でロボットを導入し手作業に頼っていた工程の人員の半分を削減するシューズの自動生産に乗り出す事を発表した。シューズ製造には多くの手作業が必要とされる。そのため、人件費の安さを理由にアジアを主力生産拠点としていたが、急速な経済成長により人件費が高騰。そのため工場自動化により消費地に工場を移転し、流行に合わせた商品の提供スピードを高める考えだ。日本で自動生産のノウハウを活かし、将来は欧米での導入を目指す。

2018年10月13日 日本経済新聞11面

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