AI操縦の無人建機

コマツはAIを使い、自律走行が可能な無人の建設機械を開発した。AIの画像分析を用いてショベルカーやダンプが各自の判断で動く。狭い土地で求められる細かい建設作業も人手不足問題にも対応出来る事が期待されている。また、同社が2008年に南米で無人のダンプカーを商用化した際に、有人のダンプカーに比べて15%のコストの削減を達成した事から、コスト削減にもまた期待がかかっている。同社は実証実験を経て早期の実用化を目指す考えだ。

2018年10月16日 日本経済新聞 13面

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