ニホンウナギ廃棄量、2.7トンにも

6月4日、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(GPJ)は、2017年に消費者に販売されず廃棄されたニホンウナギの蒲焼きが少なくとも2.7トンにも上ると発表した。この2.7トンはウナギ1万3650匹に相当するという。GPJは「絶滅危惧種が大量販売されているだけでなく、捨てられるのは問題」としており、「個体数の回復を優先させるべきなのに、その命を無駄にしている。企業の姿勢が問われることになる。」とも指摘した。

(「毎日新聞」2018年6月5日火曜日27面)758E37FD-5E6B-4BE5-AB8C-3DDB094E1F4E

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