同志社大発極薄レンズ、実用化へ

同志社大学の小山大介教授らは厚さ15ミリの極薄液晶レンズを試作した。この試作した液晶レンズは振動に強く故障しづらいという事からスマホのカメラや車載カメラへの応用を期待されている。例として、4~5枚のレンズが重なっている現在のスマホにこの極薄レンズを搭載する事で現在のスマホに搭載されているレンズより大幅に薄くなる見通しも出ている。国内のスマホメーカーや自動車メーカーと2年後の実用化を目標に共同開発を進めている。

P_20180604_220647_vHDR_Auto

(2018/06/04 日本経済新聞 9面)

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す