自民党 カジノ法案成立急ぐ

国内のカジノ設置を可能とする統合型リゾート(IR)実施法案が22日、衆院本会議で審議入りした。度重なる不祥事の煽りで審議日程は窮屈になり、依存症への根強い懸念の声も残る。だが政府・自民党は来年の選挙への影響などをにらみ、6月初旬までに衆院を通過させ、今国会での成立を目指して突きすすむ。カジノの解禁を東京五輪後の成長戦略に位置付ける狙いで、法案の成立を急ぐ考えだ。
(朝日新聞 朝刊 2018/5/23 3面)IMG_2822

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