IT人材の育成を急ぐ国

政府は17日に大学入試センター試験に代わって導入される「大学入学共通テスト」にプログラミングなどの情報科目を導入する方針を確認した。第4次産業革命を推進する上でAIを使いこなせるIT人材は不可欠であるが、将来的な不足が見込まれており人材の育成を急ぐ。プログラミング教育には高度な知識を持つ教員の確保が急務であるが、情報科のみを担当する教員の数は少ない。文科省は免許保有者の計画的な配置や現職教員の免許取得などを促し、大学入試に対応できる教育現場の体制を整える。

日本経済新聞 5月18日 5面

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