ソニーは今年の4月から米カーネギーメロン大学と組み、新たな家庭用ロボットを開発する。今回開発するロボットは料理の補助などの家事の一部の機能を担わせるアーム型の多機能ロボを想定している。カーネギーメロン大学はAIに関する研究が非常に盛んであり、ソニーも過去に犬型家庭用ロボット「aibo」を開発・発売した経験を持つ。このロボットで今まで工場や倉庫に限られていたロボットの活用現場を家庭など我々の身近な場所に広げる考えだ。
(2018/4/19 日本経済新聞 朝刊 13面)
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