サムスン 次世代テレビを発売

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韓国サムスン電子が液晶とも有機ELとも異なる次世代テレビを2018年後半に発売する。「マイクロ発光ダイオード(LED)」と呼ぶ新型パネルを搭載し、デバイス自ら発色するため高画質としているが、価格は1台3000万円前後のもよう。マイクロLEDは有機ELに次ぐ次世代ディスプレイとして、各社が開発に力を入れている。現状は製造コストが高く高価格のため、米国や中東の富裕層のほか、プロジェクター市場の代替を狙う。マイクロLEDテレビの発売は最新技術をアピールし、液晶テレビの販売にドライブをかけたい意向が透ける。

日本経済新聞 4月14日 朝刊 7面

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