正社員と非正社員の待遇の違いが労働契約法20条が禁じた不合理な格差に当たるかどうかという弁論が最高裁にて4月20.23日に開かれる。20日には「長沢運輸」訴訟、23日は「ハマキョウレックス」訴訟から開かれる。
この労働格差に関する判決は今まで数回行われてきたが、意見が割れており、最高裁が判断するのは今回が初となる。この判断は通常国会で今月6日に提出された働き方改革関連法案に大きな影響を与えると考えられ、注目されている。
日本経済新聞 4月16日
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