ヤマトと佐川 宅配ロッカー共用

宅配大手のヤマト運輸と佐川急便は駅などの公共スペースに設置して荷物の受け取りに使う宅配ロッカーの共同利用を拡大する。来春までにヤマトが宅配ロッカーを現在の6倍の3000台に増やすのにあわせ、さらに共同利用台数を増やす。運転手不足が続く中、宅配件数全体の2割を占める再配達を減らすため、競合同士が異例の連携に踏み切る。国内宅配市場で計8割のシェアを占めるヤマトと佐川が手を組むことで宅配ロッカーの普及に弾みがつきそうだ。
日本経済新聞 2017年7月14日 企業総合

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