満員電車ゼロへ「時差ビズ」キャンペーン始まる

通勤時の電車の混雑緩和を図るため、東京都は11日、時差出勤や在宅勤務を呼びかける「時差ビズ」キャンペーンを始めた。都知事選で「満員電車ゼロ」を掲げた小池都知事主導の試みで、都は午前7時に出勤して午後3時45分には仕事を切り上げる形など、勤務時間帯を9種に分けた時差出勤の活用を促す。都のほか約280社・団体が趣旨に賛同して参加。25日まで行い、期間終了後、都は効果の高かった取り組みを広く紹介するなどして普及を図る。

2017/07/12 朝日新聞

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