パチンコ規制強化、出玉3分の2に

パチンコの依存症対策として、警察庁は、出玉の上限を現行の約3分の2に抑える方針を固めた。昨年12月に「カジノ解禁法」が成立し、政府が取り組むことになったギャンブル依存症対策の一貫で、得られる玉の数を減らして客の射幸心を過度にあおらないようにするのが狙いだ。1回の遊戯で「負け」を取り戻せないようにする改正案で、「大当たり」の出玉の上限は現行の2400個(9600円相当)から1500個(6千円相当)に引き下げられる。

2017/07/11 朝日新聞

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