イスラム国最高指導者、死亡か

ロシア国防省は16日、ロシア軍が5月28日にシリア国内で実施した空爆により、過激派組織「イスラム国」の最高指導者、アブバクル・バグダディ容疑者が死亡した可能性があると発表した。ISはシリア、イラク両国で支配地域を縮小させ続けており、同容疑者の死亡が確認されれば、弱体化がいっそう進むのは必至とみられる。バグダディ容疑者は、ISによる「国家樹立宣言」後の2014年7月、イラク北部モスルでの説教動画が公表されて以来、所在は確認されていなかった。
2017/06/17 朝日新聞

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