ソフトバンク AIで書類選考

ソフトバンクは29日、2018年4月以降に入社する社員の選考に日本IBMの人工知能(AI)「ワトソン」を利用し始めたと発表した。過去のESのデータをワトソンに読み込ませ、志望者のエントリーシート(ES)が従来と同程度の基準に達しているか確認することで統一した基準で公正な選考ができるようになるとみている。
ワトソンがレベルを満たさないと判断したESは、最終的に人事担当者がチェックすることで判断ミスを防ぐとしている。人事担当者はAIの活用によって省けた時間を、採用志望者との面談などに使う。

2017/5/30 日本経済新聞

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