6歳未満男児の臓器 提供へ

日本臓器移植ネットワークは10日、広島県内の病院に入院していた6歳未満の男児が臓器移植法に基づき小脳出血による脳死と判定され、家族が臓器提供を承諾したと発表した。6歳未満からの提供は今回で7例目である。摘出手術は11日に行われ、心臓は東京大医学部付属病院で10歳未満の男児に、肺は両方とも岡山大で10歳未満の女児に移植される予定である。

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