家庭の余った食品、福祉施設へ提供

東京都世田谷区は食品ロス削減のため、家庭で食べきれず余っている食品を回収し、福祉施設などに提供する「フードドライブ」の常時実施を始めた。未使用・未開封で賞味期限が2カ月以上残っていることなどを回収の条件とし、缶詰やインスタント食品、調味料、乾物などを幅広く持ち寄ってもらう。集まった食品は、ひとり親や共働き家庭の子どもが福祉施設などに集まって食事をする「子ども食堂」などの福祉活動に、社会福祉協議会を通じて無償で提供する。

5/3 日本経済新聞

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