学校プール飛び込み禁止 スポーツ庁が要請

スポーツ庁は、学校の水泳指導中にプールに飛び込んだ児童生徒が首の骨を折るなどのけがをする事故が相次いでいるため、全国の小中高校に再発防止を求める通知を4月28日に出した。小中学校は水中からのスタートのみを指導することを改めて徹底し、高校では、生徒の能力や技術に応じた指導を求めた。例年、プールの授業が始まる前に設備や指導の安全確保を通知しているが、昨年も飛び込みによる事故が続いたため、別紙を添付して注意を促した。別紙では入水角度が大きい危険な飛び込みをイラストで紹介した。
5月2日読売新聞

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