マリカー訴訟で初弁論 任天堂の請求棄却求める

ゲームキャラクターのマリオなどの衣装を客に貸して公道でカートを走らせる行為が著作権の侵害にあたるとして任天堂がマリカーに侵害行為の差しどめや損害賠償を求めた訴訟の第一回口頭弁論が18日、東京地裁で開かれた。
マリカー側は「同社はカートを販売、メンテナンスをしているのであり、外国人観光客にカートや衣装を貸し出し、公道を走らせる事業などは別の企業が行なっている」と主張し、請求の棄却を求めた。

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