健康志向のチョコで市場を牽引

チョコはポリフェールや食物繊維などが豊富で様々な健康効果が期待されている。特にカカオ分の多いものや、乳酸菌入りなど健康志向のチョコレートが人気だ。愛知学院大の大沢教授によると、カカオ分70%以上の苦味の強いハイカカオチョコを1日5g×5個、4週間食べた調査では、善玉コレステロールの上昇や血圧の低下などが確認されたという。全日本菓子協会によると、2015年のチョコの国内小売り販売額は、前年比3.7%の5040億円となり、「健康志向のチョコの売り上げが貢献した」として、各メーカーは商品開発に力をいれている。
読売新聞 10月3日朝刊 16P

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