スマホ利用料金 中学生の65%がわからない

多くの中学生と高校生が「スマートフォン」の利用料を把握していないことが、金融広報中央委員会の調査でわかった。急速に普及するスマホだが、料金体系の理解は進んでいない。携帯電話とスマホの保有者に月額利用料を聞くと「わからない」が、中学生で65・5%、高校生で49・0%。 同委は「スマホの登場で5年前より定額制や家族単位の料金プランが増えた。毎月一定額を保護者が払い、利用料を家庭で話す機会が減ったのでは」とみる。

日本経済新聞 2016年7月3日 朝刊 4面(総合)

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