LINE 上場で海外市場開拓へ

無料通話アプリのLINEが7月にも東京証券取引所に上場する見通しとなった。時価総額は6000億円規模となり、今年最大級の新規株式公開になる公算が大きい。日本の登録ユーザー数は6800万人と国内で利用者を増やす余地は少なくなっている。よって、海外市場の開拓が課題だが、米フェイスブック傘下などとの競争が激しい。このことから株式公開で数千億円を調達し、事業拡大に向けた技術開発や宣伝に振り向け、競争力を高めたい考えだ。

読売新聞6月2日 8面

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