「忘れられる権利」全世界で適用にグーグル反論

フランス当局は「忘れられる権利」を世界中での検索に適用するよう求めている。その件について、米国の検索大手グーグルは19日、仏裁判所に不服申し立てをしたと発表した。「忘れられる権利」とは氏名の検索で犯罪歴などが表示されないよう求めることができる仕組み。全世界でその権利を認めると情報アクセスの制限が世界中で正当化される事態を招く恐れがあるとの懸念も表明した。

2016.5.21 朝日新聞 朝刊 <経済面> 13

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