国際会計基準の「営業利益」ルール統一

世界の企業で普及している国際会計基準で、本業のもうけを示す「営業利益」の計算ルールが2027年度から統一される。これまで開示が義務ではなく定義も決まっていなかったため、企業によって中身がばらばらだった。新ルールでは営業利益に含める損益が一つに定められているため適用前後で営業利益が大きく変動する可能性があり、企業は投資家への丁寧な説明が求められる。

2024年7月11日 日本経済新聞日刊 1ページ

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