ソフトバンクグループ3期連続で赤字

ソフトバンクグループ(SBG)が13日発表した2024年3月期連結決算(国際会計基準)は、最終(当期)損益が2276億円の赤字(前期は9701億円の赤字)だった。ドル建ての負債を抱えるため、円安が響いた。最終赤字は3期連続。一方、世界的な株高で投資先の企業価値が増加し、赤字幅は大幅に縮小した。昨年度は17円以上の円安が進み、保有するドル建ての負債が円ベースで膨らみ、為替差損として7031億円の損失を計上した。

2024年5月14日 毎日新聞朝刊2ページ

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