日本ガイシ 空気中のCO2を直接回収

日本ガイシは、空気中に存在する二酸化炭素(CO2)を直接回収する「ダイレクト・エア・キャプチャー(DAC)」技術の実証実験を2025年にも始める。DACは空気さえあれば良いため、砂漠など土地活用が難しい場所にも導入することができる。年数百~数千トンを回収できるプラントを建設する予定だ。小林茂社長はこの回収技術について「大きな目玉の一つだ。事業が軌道に乗れば、既存工場を転用することもできる」と話した。

2022/11/22 日本経済新聞 7ページ

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