中国の成長率が失速 米欧に後退予測

中国は新型コロナウイルスを封じ込める「ゼロコロナ」政策などの影響で2022年の成長率見通しが年初の予測を2ポイント近く下回り、3%台に沈む。政府の規制強化で不況となった不動産業界以外にも、小売、消費、工作機械、資源(鉄鉱石)価格においてマイナスがみられている。また米欧は歴史的な物価高で急速な利上げを迫られ、22~23景気後退に入るとの予測が広がる。

(2022年11月16日 日本経済新聞 朝刊1ページ)

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