サステナブルIT DXと脱炭素を両立

DXと脱炭素を両立するため、省エネルギーや省資源の「サステナブルIT」の確立が急務になっている。9月15日、暗号資産(仮想通貨)の時価総額でビットコインに次ぐイーサリアムは大規模なシステム変更を終えた。変更の狙いの一つは省エネで、イーサリアムの運営団体は「消費エネルギーを最大99.95%削減できる」としている。省エネはIT全体の課題でありクラウドサービスの普及を背景にデータセンターの電力消費が増え続けている。IT各社は「サステナブルIT」「グリーンIT」を旗印に省エネ化や脱炭素化を図る。

2022/10/7 日本経済新聞 朝刊 16ページ

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