インドで代替肉広がる 日本勢も参入

約14億人の人口を抱えるインドは宗教上の理由などからベジタリアン(菜食主義者)が多い。そんなインド市場で新たに注目を集めているのが代替肉である。政府系調査機関のインド・ブランド・エクイティ基金(IBEF)は「新型コロナの流行で免疫を高める商品として代替肉が認知され、人気が急速に高まった」とみている。インド市場が活況となる中、日本勢も参入を狙う。ネクストミーツ(東京・新宿)は今夏にインドで「ネクスト・ヤキニク」と呼ぶ商品を発売する予定だ。

(2022年7月13日 日本経済新聞 朝刊12ページ)

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