NTT、7月から3万人テレワークへ

NTTは7月から国内のどこでも自由に居住して勤務できる制度を導入する。主要7社の従業員の半分となる約3万人を原則テレワークの働き方とし、勤務場所は自宅やサテライトオフィスなどとする。出社が必要になった場合の交通費の支給上限は設けず、飛行機も利用できる。多様な働き方を認め、優秀な人材の獲得につなげる。コロナ禍から経済の正常化に向かう中、多くの企業が柔軟な働き方と生産性向上の両立という課題に直面している。出社を再開する企業とNTTのように原則テレワークを進める企業もあり、対応が二極化している。

NTT、来月から3万人テレワーク 居住地は全国自由に 出社は出張扱い、飛行機も容認

2022/06/19 日本経済新聞 朝刊 1ページ

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